【ワシントン支局】米連邦捜査局(FBI)がこのほど発表した報告書で、IT(情報技術)を悪用した「サイバー犯罪」による2009年の被害額が約5億6千万ドル(約504億円)に上り、前年から倍増したことが分かった。件数も約33万7千件と前年比で22%増。FBIをかたって個人情報を盗む手口が16.6%と最も多かった。
ネット取引で商品や代金が届かないといった被害が11.9%で2位。3位は「賞金が当たった」などとうそを言って手数料などをだまし取るケースの9.8%だった。
FBIは報告された被害は氷山の一角とみており、市民に積極的な通報を呼びかけている。 (20:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100314ATGM1302O14032010.html