「馬鹿もん」食べてみろ…十勝新グルメPR
馬肉や鹿肉で調理された「馬鹿もん」料理の試食会(24日午後、札幌市中央区で)=田村充撮影
北海道の十勝地方の若手経営者らが、馬肉と鹿肉を使った新グルメ「馬鹿(うまか)もん」を考案し、PR活動を開始した。読みがなをふらなければ「バカもん」と誤読されそうなネーミングだが、刺激的な表現の訴求効果を狙った新アイデアだ。24日の試食会では、味の良さでも好評を博した。
「馬鹿もん」を考案したのは、国の観光カリスマの坂本和昭さん(帯広市在住)。フランス料理の高級食材であるエゾシカ肉と、馬産地の十勝ならではの馬肉を組み合わせた料理を全国に売り出そうと、帯広青年会議所(JC)のメンバーらと企画。この二つの食材を使った料理のアイデアを、道内の飲食店に幅広く呼びかけることにした。認定されると、認定書やのぼりが交付され、今後作成するキャラクターの使用権も与えられる。
24日に札幌市中央区の中華料理店で開かれた試食会では、「馬鹿ホイコーロー」「馬鹿と野菜のあっさり炒(いた)め」など7品が披露され、「味がしつこくなくておいしい」などと好評だった。
坂本さんらはエープリルフールの4月1日、JC北海道地区協議会の有志らで「認定委員会」を発足させ、全国ブランド目指して本格的に活動を開始する。