韓国空軍
F-5戦闘機2機が同時墜落
空軍18戦闘飛行団所属F-5戦闘機2機が2日、江原道平昌郡仙子嶺に墜落した。空軍は1番機F-5E操縦士オ・ミンヒョク(空士53期)大尉と2番 機F-5F操縦士オ・チュンヒョン(空士38期)中佐、チェ・ボラム(士官候補将校118期)中尉が全員殉職したとみている。
空軍関係者はこの日「昼12時20分、機動訓練のために江陵基地を離陸したF-5戦闘機2機が5分後に江陵市西の上空20キロ地点で 急にレーダーから消えた」とし「その後、仙子嶺で事故機の残骸と操縦士の体一部、衣服類・軍靴の一部などを見つけて収集した」と話した。この関係者は「戦 闘機事故の特性上、遺体が多く毀損され、身元確認までは時間がかかる」と明らかにした。空軍はキム・ヨンホン参謀次長を本部長とする事故対策本部を構成し て事故原因を調査中だ。
韓国陸軍
韓国軍:今度はヘリ墜落、二人死亡
夜間飛行テスト中、ビニールハウスに墜落
今月2日、江原道平昌郡で空軍のF5戦闘機2機が墜落し、操縦士3人が死亡したのに続き、
3日午後には陸軍のヘリコプターが夜間飛行中に墜落し、操縦士二人が死亡した。墜落原因は
現在のところ、まだ分かっていないという。
陸軍によると、この日夜8時30分ごろ、京畿道南楊州市一牌洞の農家のビニールハウスに、
航空作戦司令部所属の500MDヘリコプター1機が墜落し、乗っていたパク・ジョンチャン中尉(45)と
ヤン・ソンウン准尉(32)は搬送先の病院で死亡した。なお、陸軍と警察によると、民間人の死傷者は
いないことが分かったという。陸軍の関係者は、「事故機は副操縦士であるヤン准尉の夜間飛行テストの
ため飛行していたようだ。正確な事故原因は現在調査中だ」と語った。
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500MDヘリコプターは、1976年から88年にかけ、計320機が製造された。このうち、輸送用の基本型500MDは
約250機、対戦車ミサイル「TOW」を搭載できるよう改造された攻撃型500MD「Defender」は約70機製造されたが、
事故や老朽化により、現在は基本型が約110 機、攻撃型は約30機が残っているという。
韓国海軍
海軍哨戒艦沈没…104人のうち40人が行方不明 西海(ソヘ、黄海)で作戦中だった韓国海軍の1200トン級哨戒艦天安(チョナン)艦が26日沈没した。2艦隊司令部 所属のこの艦艇には104人の将 兵が上船し、27日午前1時現在58人が救助されたと軍当局者は伝えた。残りの乗務補助員の生存については確認されていないが、大きい人命被害が懸念され ている。
軍当局は天安艦の沈没原因について北朝鮮の攻撃、欠陥、障害物衝突などの可能性をめぐり調査している。海軍関係者は「哨戒艦が自ら爆 発して沈む可能性は極めて低い」とし「北朝鮮軍による攻撃である可能性を排除することはできない」と話した。政府高位関係者は「目に見える交戦や衝突はな かった」とし「しかし機雷による攻撃の可能性など、北朝鮮軍挑発についてを調べを進めている」と述べた。別の軍の消息筋も「天安艦が船体裏のスクリュー部 分に穴があき、沈み始めた」とし「船尾の方が爆発して穴があいたということは、北朝鮮の魚雷艇などによる攻撃の可能性であることもいえる」とした。軍当局 はしかし天安艦が就役してから21年たち、欠陥による沈没の可能性も排除していない。
軍当局によると天安艦はこの日午後9時45分、西海ペンリョン島と大青島の間の蓮花里隣近で軍艦の底に原因不明の穴が生じて沈み始め た。以後、乗務補助員たちは備えつけのボートなどに乗って非常脱出を試みた。合同参謀は「韓国海軍はこの過程で哨戒艦レーダー上に未詳の物体が捕捉され、 警告射撃をしたが、レーダーに捕捉された形象から見て鳥の群れと推定される」とし「正確な内容は確認中」と説明した。海軍はペンリョン島に救急車と救助ヘ リなどを緊急出動させた。北朝鮮はこの日、陸上で数十回砲射撃訓練をしたものと伝えられている。
今回沈没した天安艦は1989年に就役した哨戒艦で、海軍に同級が20隻運用されている。この艦艇には76ミリおよび30~40ミリ の艦砲と魚雷6発を装着している。最大速度は32ノットで4000マイルを航海する。この日、海軍哨戒艦が沈んだ海域の気象状況は波浪注意報などの特報が 発令されていないなど、穏やかだったと気象庁は明らかにした。気象庁の予報資料によると事故当時、ペンリョン島と大青島隣近海域の最大波高は 2.63メートルで、風速は秒速6.7メートルだった。気象庁関係者は「風がちょっとあったが特報が発令されるほど強い風ではなかった」としている。

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