やっぱり出たぞ、キッザニアもどき!
2010年04月19日
世界同時不況からいち早く脱却し成長の勢いを保ち続ける中国。世界の製造拠点として、また世界屈指の消費大国として世界の消費トレンドに大きな影響を与えている。このコラムは中国在住の筆者が現地の注目トレンドをリポートする。国内からは見えない中国トレンドの実態がここにある。
日本で人気のキッザニアみたいな施設が中国にも登場!
キッザニア(国内では東京と兵庫県の西宮市甲子園の2カ所で展開)が子供のいる家庭層に人気なのはご存じの通り。日経トレンディの2007年のヒット商品ベスト30でキッザニアが4位にランクインし、登場からはや3年以上経つにも関わらず、いまだ予約無しでは入れないほど大好評となっている。
さてここ1年で、「なければ作れ、今がビジネスチャンス!」とばかりに、キッザニアをインスパイアした施設が中国各地に登場している。キッザニア自体、東京発祥ではなく、メキシコシティーで1999年にオープンしているのだが、日本をはじめ韓国・ソウルやアラブ首長国連邦・ドバイに登場してから中国で出るあたり、中国人の日本市場や韓国市場の注目ぶりは他国を凌駕するのかもしれない。
「夢想城」なるキッザニアのような施設(画像クリックで拡大)
夢想城の入るショッピングモールには、さまざまな職業になれるという立て看板がある(画像クリックで拡大)
料金システムもキッザニアをインスパイアしている。よく似ている(画像クリックで拡大)
出口を見る。飛行機が見える。きっと飛行機の仕事があるのだろう(画像クリックで拡大)
キッザニアと同様に、3~15歳の子供が利用できて、子供の入場料は100~150元、大人の入場料は35~50元と、子供の入場料が高い。また1日2回交代制となっているのもキッザニアを踏襲している。
インスパイアした施設がキッザニアと同じ職業体験型アミューズメント施設だからといって、入口だけを見て似ているからってパクリと判断するのは早計だろう。それをいったら、世の中の遊園地は元祖遊園地のパクリだといえるわけだから。とはいえどこまで似ているのか、その様子はどうなのか、やはり気になるところ。そこで中に潜入することにした!
消防士のコーナー。消防車に乗って火災現場に到着。放水しまくりで子供も大喜び。消防車って思わず追いかけたくなる
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以下略
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