【上海万博】欧米人というだけで大人気! 中国人に写真撮影を頼まれる

来場者が予想よりも極端に少ない上海万博だが、中国人スタッフは一所懸命に頑張って来場者達をフォローしているし、各国のパビリオンは素晴らしいものばかり。季節的に気温が高い時期ではあるものの、もし時間があれば是非とも来場してほしいイベントである。
そんな上海万博で、不思議な現象が発生している。白人や黒人などの欧米人やアフリカンに、中国人観光客たちが「一緒に写真を撮ってほしい」とお願いをするシーンを何度も見かけるのだ。
もちろん、マスコミ関係者のような人とならば、一緒に写真を撮りたいという気持ちはわからなくもない(当記事の写真参照)。しかし、普通に観光客としてやってきている欧米人にも「一緒に写真を撮ってほしい」とお願いをしている中国人観光客たちが多数いるのだ。
中国は国際的な国になりつつあるものの、北京や上海などから数百キロも離れた地方などの奥地では欧米人が珍しい存在であり、白人や黒人などの人種を目にする機会が少ないようなのだ。中国に詳しい人物の話によると、「地方に住んでいる人は、北京などの都市に行くことすら海外に行く気分ですから、ましてや外国人と触れあう機会なんてない人も多いんですよ。欧米人が珍しいのも仕方ありません」とのこと。
上海万博はパビリオンや上海を楽しむだけでなく、国際的に海外の人たちと触れあう場所でもあったわけだ。観光客と観光客が触れあい、単なる写真撮影という部分だけでも接触を持つことはとても有意義なことだと思われる。皆さんも上海万博に行くことがあれば、他の観光客に話しかけてコミュニケーションをとるといいかもしれない。
Photo by Rocket News24 Staff / 本誌記者撮影