韓国沈没艦から別の高性能火薬も検出か
2010.5.14 12:41
クレーン船で引き揚げられ、船の台座に置かれた哨戒艦。真っ二つとなった切断面は大型ネットですっぽりと覆われている(ロイター)
14日付の韓国紙、中央日報は、北朝鮮による攻撃説が強まっている韓国海軍哨戒艦沈没で、船体の切断部などから、これまでに確認された高性能爆薬RDX(ヘキソーゲン)のほかに、同じく高性能のTNT火薬の成分が検出されたと報じた。韓国軍高官の話という。
魚雷には通常、RDXとTNTの両方が使用されているという。事実なら魚雷攻撃を裏付ける補強材料となりそうだ。
同紙は、検出されたTNTの成分が主にロシア、中国、北朝鮮で使用されているものだと報道した。しかし聯合ニュースは韓国軍と民間専門家による合同調査団幹部の話として、世界各国で使われているTNTの成分はほぼ同じだと指摘し、RDXと同様、火薬成分から攻撃国を特定するのは難しいと強調した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100514/kor1005141242001-n1.htm