養老天命反転地などの奇抜な作品で現代美術界に波紋をなげかけ、
国際的に知られた美術家荒川修作(あらかわ・しゅうさく)さんが19日、
ニューヨークの病院で亡くなった。73歳だった。
第2次大戦後の美術界をリードした一人。
長くニューヨークを拠点に活動し、欧米でも高く評価された。
妻で詩人のマドリン・ギンズを、仕事上でもパートナーとした。
「死なない」をキーワードとし、「天命反転を実行せよ」と唱えていた。
現在、「死なないための葬送」と題する個展(6月27日まで)が、大阪・国立国際美術館で開かれている。