■現実は残酷だ■
宇宙開発、「日本は飛ぶのに、韓国は這っていく」
日本小行星探査用無人宇宙船はやぶさの7年ぶりの帰還が最近打ち上げられた羅老号の空中爆発と対比され、立ち後れた韓国の宇宙技術を目の当たりにする。
我が国と日本の宇宙技術の格差はどれほどになるか。「日本は飛ぶのに、韓国は這っていく」という宇宙技術専門家たちの評価に集約される。韓国の宇宙技術が日本の何%だと数値で言うことは難しい。日本が世界最上級隊列なら韓国はまだよちよち歩きの段階だと言って間違いない。
日本は有人宇宙船を除けば宇宙開発先進国がもつべき技術を持っている。宇宙開発の核心役割をするロケット、国際宇宙ステーションのような施設と無人ランデブードッキング技術、諜報衛星など、先端探査衛星技術、月と火星・小惑星探査無人宇宙船のような宇宙科学、宇宙往復船を作る小型飛行技術をあまねく確保している。はやぶさのように宇宙探査後、地球に帰還させる技術も多くの試験を通じて体得したものだ。
日本が誇るH2Aロケットもそうだ。液体水素燃料を使うもので中国やロシアも開発することができなかった最先端ロケットだ。液体水素はそれだけ扱いにくい。液体水素ロケットは米国でも宇宙往復船用しかない程度だ。 これに比べ、我が国はようやく700~800キログラムの「アリラン衛星」など低軌道遠隔探査用衛星を自力開発する水準だ。そこに羅老号を発射するためにロシアから買った発射台技術、羅老号発射体2段の技術の一部を習得しただけだ。発射体ロケット技術は日本に比べ、開墾前の田の同然だ。
開発開始当時の情勢を考えると我が国がロケット技術を手に入れるためロシアに協力を求めた事は仕方ない。しかし、ひとまずプライドを脱ぎ捨てて、日本に跪いてロケット技術を提供させることも選択支にいれるべきだろう。今まで我が国のあらゆる産業は日本の技術の上に成り立ってきたことを忘れてはいけない。