“新守護神”川島、痛恨の失点
6月19日 22時54分配信(産経新聞)
スナイダーに先制を許すGK川島永嗣=19日、南ア・ダーバン競技場(撮影・財満朝則)(写真:産経新聞)
悔しそうな表情を浮かべた。後半8分、スナイダーのシュートに反応はできたが、ボールは外ではなく、ネットの中に入った。前の試合は完封劇を演出した“新・守護神”が痛恨の失点を喫した。
待ちわびた雪辱の舞台だった。「日本にとって意義のあるチャレンジにしたい」。いつも以上の大声で、最後尾から懸命に指示を送った。
昨年9月のオランダとの対戦では指を骨折していた楢崎の「代役」として先発。好セーブも披露したが、結局は3失点で敗れた。とりわけ敵から感じ取ったのは一流プロとしての自覚と誇りだ。「ここで仕事をしなきゃいけないってときに仕事ができる。結果がすべての世界でやっている経験が随所で出てくる」。欧州でもまれるすごみを体感し、自身の成長の糧とした。
大きな収穫もあった。「イメージ的についていけないことはなかった。体の反応を埋めていけば近づける」。練習でも試合でも、自分が思い描く場所に少しでも早く到達する意識を徹底。地道な努力が定位置確保にもつながった。
終盤には、決定的な場面で好セーブ。「日本やアジアのGKも世界でやれることを証明したい」。大舞台で存在感はアピールできたが、敗れては悔しさは残った。
オランダと日本では、やはりオランダが強かった
ボールは圧倒的にオランダが支配していた
後半、決定的なチャンスが3回ほどあったが、よくぞオランダを1点に押さえたと思う
川島 頑張れ!!!
