【トロント時事】菅直人首相は25日夜(日本時間26日午前)、主要国首脳会議(サミット)夕食会の席上、今後のサミットの在り方に関し「一層責任感を高めてもらうため、時には中国をG8サミットに呼ぶことを考えてもいいのではないか」と提案した。
首相はG8サミットについて「先進国間の意思疎通の場として維持すべきだ」と強調。同時に、20カ国・地域(G20)首脳会合については「新興国との間の調整の場として位置付けることが現実的ではないか」と指摘した。
これに関し、参加国はG8について「価値観を同じくする国が率直に意見交換を行い、方向性を定める意味で引き続き有用だ」との認識でおおむね一致。G20に関しては、「金融危機対応で大きな役割を果たしたが、意見をどのように収れんさせていくかが課題だ」との指摘が出た。
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