自民大島氏、参院での小沢氏喚問も示唆 「不起訴不当」判断で
2010.7.15 17:58自民党の大島理森幹事長は15日、東京第1検察審査会が小沢一郎民主党前幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件で、小沢氏について「不起訴不当」と議決したのを受けて、衆院予算委員会での証人喚問を与党側に改めて要求する考えを示した。さらに、与党が拒否すれば野党が多数を握る参院での喚問実現を示唆し、与党を揺さぶる構えをみせた。
大島氏は党本部で記者会見し、「不起訴不当の結論は非常に重く、小沢氏は国会での説明責任を一層負った。民主党代表の菅直人首相も指導力を発揮しないといけない。民主党が賛成すれば衆院で(証人喚問が)できる」と強調した。
さらに「野党全体で過半数を得た参院で協議していく方法もあるのかもしれない」とも述べた。
公明党の山口那津男代表は同日の記者会見で、小沢氏に国会での説明を求めるとともに「菅さんがどう行動を促すか。党首の責任にもつながると国民は思うのでないか」と述べた。