レバノン・イスラエル国境地帯で交戦
8月3日21時1分配信 読売新聞
【カイロ=長谷川由紀】レバノン南部のイスラエル国境地帯で3日、両国軍が交戦し、ロイター通信によると、イスラエル軍の砲撃でレバノン兵3人と記者1人が死亡した。イスラエル軍将官1人が死亡したとの報道もある。
レバノン軍当局者は、イスラエル軍がレバノン領内の樹木を伐採しようとしたことが衝突の発端と主張。イスラエル側は、軍部隊が国境付近で作業中に銃撃されたとしている。
レバノン南部は、2006年にイスラエル軍と交戦した親イラン・イスラム教シーア派組織ヒズボラの拠点。レバノン軍と国連レバノン暫定軍(UNIFIL)が停戦を監視しているが、核開発を巡るイランと欧米の対立が深まる中、ヒズボラとイスラエル軍の戦闘も再燃するとの懸念が急速に高まっている。UNIFILは3日、イスラエル、レバノン両国軍に「最大限の自制」を呼びかけ、事態の沈静化をはかっている。
最終更新:8月3日22時23分
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