「借りぐらしのアリエッティ」が韓国でも公開、「ジブリのアニメ製作に韓国も学べ」
公開以来、8月15日の時点で動員500万人を突破し、今も数字を伸ばしているスタジオジブリの最新作『借りぐらしのアリエッティ』。韓国での公開を前に、同国のメディア向け記者発表会が20日、都内で行われ、米林宏昌監督(37)、鈴木敏夫プロデューサー(62)が出席した。同作品は、韓国内では約300のスクリーンで、9月9日から公開予定。
韓国のメディアは、この記者会見の模様を紹介するとともに、日本のでの同作品の人気ぶりを報じている。
またスタジオジブリについて、初期のジブリは、社員を雇用せずに作品ごとにスタッフを集めるプロジェクト形式で映画を製作していた。しかし、質の高い作品を作るために、組織の確立が不可欠だと考えていた宮崎駿監督の主張により、定期的に社員を採用。これによりコストはかさんだが、より体系的な作品を着実にもたらす原動力となったと紹介されている。
さらに、キャラクター商品の販売や映画関連展示会で収益を創出し、観客動員ために大企業と提携マーケティングも活発に行っていると説明。韓国のアニメーション業界も、スタジオジブリの成功の秘訣を見習うべきとの指摘も見られた。
記者会見の席上では、韓国のメディアから「韓国アニメ業界に一言アドバイスを」との声が上がったという。鈴木プロデューサーは「私たちは日本で、日本を舞台とした作品を作っています。韓国も韓国を舞台に、韓国の作品を作ってください」とエールを送ったと伝えられている。(編集担当:李信恵・山口幸治)
なんか、笑った!