菅直人首相は22日午後、国連総会などに出席するため、
羽田空港発の政府専用機で米ニューヨークに向けて出発した。
内閣改造後の初外遊で、25日夜に帰国する。
出発に先立ち、首相は首相官邸で記者団に、
23日夕(日本時間24日朝)のオバマ米大統領との首脳会談について
「日米同盟の深化についてわたしの考え方を申し上げ、一歩進んだ議論になることを期待している」と述べた。 首相は22日午後(同23日未明)の到着後に「国連ミレニアム開発目標」(MDGs)に関する首脳会合に出席、 貧困撲滅に向けた日本の取り組みなどを表明する
。
24日午後(同25日未明)には国連総会で一般討論演説に立ち、
唯一の被爆国として核軍縮・不拡散で積極的な役割を果たす決意を強調する。
国連総会には中国の温家宝首相も出席するが、 尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖の海上保安庁巡視船と中国漁船の衝突事件以降の日中関係冷却化を反映し 首脳会談は行われない。