パリで開かれていた大西洋マグロ類保存国際委員会(ICCAT、加盟48カ国・
地域)年次総会は27日、大西洋産クロマグロの来年以降の総漁獲枠を現行の
1万3500トンから約4%減らし、1万2900トンとすることを決めて閉幕した。フ
ランスが過去の漁獲枠を超えて捕った分を返上することも合意した。このほか、
希少なサメ類などの保護でも一致した。
大西洋産クロマグロの資源量は70年代の約30万トンから半減しており、環
境保護団体や英独など一部の欧州諸国は大幅な削減を求めたが、フランス、
スペインなどの地中海沿岸国が現状維持を求め、小幅削減で決着した。
【行友弥、パリ福原直樹】 
くろまぐろはめったにお目にかからないが
他のまぐろや魚全体が値上がりするとしたら
大変遺憾である。