昨日は新幹線のトラブルで、
大変だったようですね。
世界に売り出すんだから、
もっとしっかりしてくれ!!
トラブル 原因は処理容量超え
17日、東北新幹線などJR東日本のすべての新幹線が1時間余りにわたって運転できなくなったトラブルは、運行を管理するシステムに、一時的に処理容量を超えるダイヤの変更情報が入力されたことが原因と分かりました。JR東日本は、システムの容量が不十分だったとして、改修などの再発防止策を検討しています。
このトラブルは、17日の朝、JR東日本の新幹線の運行を一括して管理している「COSMOS」と呼ばれるシステムにトラブルが起きて、東北、上越、長野、秋田、山形のすべての新幹線が1時間15分にわたって運転できなくなったもので、8万人余りの乗客に影響が出ました。JR東日本によりますと、「COSMOS」は、列車のダイヤ変更が入力されると、現在より先のダイヤを自動的に予想して、手入力による修正が必要な箇所を表示する仕組みになっていますが、システム上、表示できる修正箇所数は600件までと設計されていました。しかし、17日の朝は、雪の影響で新白河駅と福島駅で線路のポイントが切り替わらなくなったため、東京にある新幹線運行本部の指令員が、列車が駅と駅の間に立往生するのを防ごうと、急きょ、運転中の24本の列車を最寄りの駅に止めるダイヤの変更情報を「COSMOS」に入力しました。これに伴って、大量の修正箇所が発生し、上限の600件を超えたため処理容量を上回り、現在より先のダイヤが表示できなくなったことが分かりました。こうした問題が起きた背景の1つには、「COSMOS」が導入された平成7年には1日に走る列車が230本だったのが、現在は320本に増えたため、1つのダイヤを変更すると大量の修正箇所が発生することがあります。さらに、3年前、それまではシステムが4時間先のダイヤしか表示しなかったものを、終日表示するようにしたこともあるということです。しかし、JR東日本は、600件の上限は十分に余裕があると思っていたということで、「システムの設計が不十分だった」と話しています。そして、当面は、修正箇所が一度に増えないように入力の方法を変えるとともに、システムの改修を検討するということです。記者会見したJR東日本の宮下直人常務は「お客さまに大変なご迷惑をかけたことを深くおわびいたします。再発防止に万全を尽くします」と陳謝しました。