農場に多数の頭部切断遺体 グアテマラ、麻薬組織犯行
2011.5.17 14:24グアテマラからの報道によると、同国北部のメキシコ国境に近いペテン県の農場で15日、女性や子供を含む27人の他殺体が見つかり、地元当局は16日、メキシコから中米地域へ勢力を拡大している麻薬密輸組織セタスの犯行だと指摘した。多くの遺体は頭部が切断されていた。
現場の建物の壁には農場主を捜しているというメッセージが血で書かれていた。農場主は行方不明。捜査当局は、農場主がセタスと対立する別の麻薬組織に近く、殺害された人々は組織同士の抗争の巻き添えになったとみて調べている。
AP通信によると、メキシコ北東部タマウリパス州で4月以降、計183人の遺体が見つかった事件もセタスの犯行とみられている。(共同)