サーチナより
韓国で大規模な公職者への監査「接待、賄賂などが相次ぐ」―韓国
Y! 【社会ニュース】 【この記事に対するコメント】 2011/06/16(木) 10:42韓国の金滉植(キム・ファンシク)首相は15日、三清洞(サムチョンドン)首相公館で38の中央部署の監査官と昼食懇談会を行い、公職者の不正・腐敗を 是正するための監察強化を指示した。来月から政府合同公職服務点検団と各省庁の監査官などを稼働させ、大々的な監察に入る方針。
韓国メディアは、李明博(イ・ミョンバク)政権後半期を迎え、貯蓄銀行の不正問題などで金融監督当局者が銀行側から賄賂を受け取っていた事件や、性犯罪、賭博、接待など、公職者による不正が後を絶たないための格別の措置と解釈されると伝えた。
また、国土海洋部の職員15人が、3月末に済州道(チェジュド)で河川協会が主催した研修会に出席し、その後、民間企業からナイトクラブで接待を受けたことも明らかになっており、今年上半期だけで首相官邸が摘発した公職者の不正は60件にも上る。
金首相は「韓国社会は量的成長に重点を置いたために順法意識が低く、また不正直な人がとても多いため、社会全般が総体的な不正を体験している。 今は汎国家的にこのような問題を整理する時になった。これを克服できなければ品格ある一流の先進国家に到達できない」「公務員の不適切な行動などで、政府 に対する国民の信頼がさらに失墜してはならない」と話した。
一方、李大統領は14日、大統領府で開かれた閣僚会議で「もう限界がきた。このままではいけないという認識が必要だ。公職不正問題を整理する時がきた」と強調した。
(編集担当:李信恵・山口幸治)