先ごろ、釜山市の60代女性と光州市の40代男性がビブリオ敗血症で相次ぎ死亡した。6月末、保健当局に寄せられたビブリオ感染症の発生届は5件に達している。
ビブリオ敗血症は、ビブリオ・バルニフィカスと呼ばれる菌に汚染された魚介類を生食することで発症する、夏の代表的な食中毒だ。昨年には31人がこの菌に感染して死亡した。梅雨が明け猛暑が始まる中、ビブリオ感染症を警戒し衛生ルールを徹底して守るべきだ、と専門家は指摘している。
■夏季に集中発生
ビブリオ・バルニフィカスは、海水温が20度を超える7-9月に増加する。2007年から昨年にかけてのデータを見ると、ビブリオ敗血症患者は初夏に発生し始め、猛暑がピークに達する8月に急増している。この4年間、8月だけでビブリオ感染症患者は全国で570人余り発生した。その大半が海岸地域で感染している。
海に生息するビブリオ・バルニフィカスは、海水温が15度を超えると増殖スピードが速くなる。また、海水温が20度以上になると、3-4時間で100万倍に増殖する。そのため、夏に沿岸や干潟で採取される魚介類はこの菌に汚染されている可能性がある。
■肝疾患患者は特に注意を
感染の大半は、汚染された魚介類をきちんと加熱しないことが原因だ。菌は56度以上で加熱すれば死滅する。調理前に魚介類を十分に水で洗うだけでも細菌の活動力が低下し、感染の可能性は低まるが、細菌に汚染された包丁やまな板を使うなど、調理時の不注意が感染を招くこともある。また、肌に傷のある人が海水浴をすることで傷口から感染するケースもある。
感染すると、1-2日の潜伏期間を経て腹痛や下痢、高熱など風邪の症状が出る。やがて敗血症に進行すると多臓器損傷が起こる。致死率は40-60%に達する。中でも、免疫力が低下した肝硬変患者、糖尿病・肺結核・腎不全など慢性疾患患者の死亡率が高い。
ステロイドを長期間服用している患者、抗がん治療を受けているがん患者もハイリスク・グループだ。
高麗大学九老病院・感染内科の金宇柱(キム・ウジュ)教授は「健康な人は衛生に気を付けるだけでも感染しにくい。死亡者の10人に9人ほどが慢性肝疾患患者のため、該当者は特に感染予防に気を配るべきだ」と指摘した。
■食中毒を予防するための衛生ルールは?
夏に魚介類を食べるときは、十分に煮るか、焼いて食べる必要がある。魚を刺し身にする場合、内臓や頭部を除去するのに使った包丁やまな板は、刺し身を切るときに使ってはならない。また、刺し身に下ろす前に必ず冷たい水道水で十分に洗う必要がある。
調理前には必ず石けんを使い、流水で手を洗う。飲食店の従業員に下痢の症状が出た場合は、すぐに仕事を休ませることも大切だ。
疾病管理本部・感染病管理課のパク・ヘギョン課長は「魚介類を購入したときすぐに冷蔵庫に入れれば、細菌の増殖を抑えられる。食品を保管するときも、加熱したものとしていないものを分ければ、交差汚染による食中毒を防ぐことができる」と話している。
■ビブリオ敗血症
ビブリオ・バルニフィカスと呼ばれる細菌による急性の全身感染を指す。特に慢性肝疾患がある場合、菌が血液と共に全身に広がる敗血症にかかりやすく、致死率は50%に達する。ビブリオ・バルニフィカスは塩分を好むため、海でよく繁殖する。この菌に汚染された食品を日常的に食べたり、皮膚の傷と菌が触れたりして感染する。
金哲中(キム・チョルジュン)医学専門記者
(了)
▽ソース:朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20110719000041
http://www.chosunonline.com/news/20110719000042
細菌に汚染された包丁やまな板を使うなど、調理時の不注意が感染を招くこともある。
細菌に汚染された包丁やまな板を使うなど、調理時の不注意が感染を招くこともある。
細菌に汚染された包丁やまな板を使うなど、調理時の不注意が感染を招くこともある。
↑原因判明!wwwwwww
調理前には必ず石けんを使い、流水で手を洗う。飲食店の従業員に下痢の症状が出た場合は、すぐに仕事を休ませることも大切だ。
↑
え!?wwwwwww おい、当たり前だろ!www 韓国では調理師は手を洗わない?wwwwwwww

・・・そういう問題ではなかったかwwww
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