集中豪雨:ソウル中心部の冠水、原因は排水口
【チェ・インジュン記者】 ソウル市の中心部、鍾路区の光化門交差点を横切る横断歩道。歩道近くには、大人でも飛び越えられないほどの大きな水たまりができていた。この日(8日)は朝から首都圏各地で雨が降り、ソウル市中心部でも29.5ミリの降水量を記録。午後になると鍾路周辺でも至る所に大きな水たまりができた。家屋などの浸水被害は出なかったが、横断歩道はどこも水に漬かっていた。原因は光化門交差点の横断歩道周辺に排水口がないこと。そのため、周辺から流れ込んだ雨水はすぐには引かず、その場にたまった。
このようにソウル市内には雨水の排水口がないか、あってもふたが目詰まりしていて機能せず、雨が降った場合もすぐに水が引かない地域が多い。排水口は雨が降った場合などに備え、路上の雨水を地下の下水管に流し込むものだ。ソウル市は車道と歩道の境目に20メートルから30メートル間隔で排水口を設置している。
ところが2001年7月の集中豪雨の際、浸水被害に遭った8万1288軒の住宅のうち、1万5255軒(18.8%)は排水口に想定通りの水が流れなかったのが原因であることが、調査の結果、明らかになった。先月3日も1時間に43ミリの集中豪雨が降った影響で、地下鉄1号線市庁駅2番出口周辺の道路が水浸しになり、一時は歩道にまで水位が上がったが、これも排水口が詰まって雨水を除去できなかったことが原因だった。ソウル市水再生計画課のキム・ハクジン課長は「ここ10年間、雨による大きな被害がなかったため、排水口の整備には力を入れてこなかったが、今回の雨をきっかけに再び大規模な整備を行うことになった」と説明した。
現在、ソウル市内の道路に設置された排水口は48万6767カ所。そのうち穴のないふたがしてあったり、格子状のふたの隙間にゴミがたまったりして雨水などを十分に除去できない排水口は、今年6月の時点で1万7369カ所あった。
朝鮮日報
国中 町中ゴミだらけの朝鮮。
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