
三菱商事と日本航空(JAL)、それにオーストラリアの航空大手カンタス航空(Qantas Airways)は16日、共同で格安航空会社(LCC)を設立すると正式に発表した。来年の運航開始を目指す。成田国際空港と関西国際空港を拠点に新千歳、福岡、那覇を結ぶ便の運航を計画している。また、数年以内に中国、韓国、フィリピンなどへの国際線の就航も検討中であることを明らかにした。
同日の発表によると、3社はLCCの新会社「ジェットスター・ジャパン」(Jetstar Japan)を9月に設立する予定で、運航開始後の総資本額は120億円を見込む。運賃は既存の航空会社に比べ4割安く設定する方針。
JALの大西賢社長は記者会見で、基本的には既に運航しているジェットスター各社のビジネスモデルを踏襲すると述べ、使用する24機全てが現在JALでは保有していないエアバス機になると語った。