ソウルの特級ホテルで水漏れ騒動
ウェスティン朝鮮ホテル、19階で漏れた水が2階まで
エレベーターも止まる
23日午前、ソウル市中区のウェスティン朝鮮ホテルで配管が割れ、一部の宿泊客が避難したり、エレベーターが止まったりするなど、利用者に不便を強いる事態となった。
同ホテルによると、この日午前5時20分ごろ、19階の客室のトイレで配管が割れ、漏れた水が廊下まで流れ出しているのを従業員が見つけた。水はエレベーターが作動する空間を伝って、小宴会場や結婚式場、美容室などがある2階まで流れ落ちた。最上階の20階まで運行されるエレベーター4台のうち2台が故障し運行がストップ、3階にあるフィットネスセンターやプール、サウナなどの施設も一時、床が水浸しとなった。
ホテルの宿泊客たちの間では「三豊デパートが崩壊する前にも、屋上の水タンクが破裂し、水が漏れ出すなどの前兆があった」という話が出て、不安感が広がった。Cさんは「ホテル側は『一時的な漏水』と説明したが、不便を強いられ、不安で仕方なかった」と語った。また、フィットネスセンターの会員Lさんは「フィットネスセンターを利用できなくなり、従業員の案内で、近くのロッテホテルのフィットネスセンターへ移動した」と話した。1970年に完成したウェスティン朝鮮ホテルは、地下1階、地上20階建てで、2008年から今年5月にかけ、配管工事をはじめとする大々的なリニューアル工事を行ったばかりだった。
チョ・ジェヒ記者