韓国の現実これだもん↓
今回は国家の体面を繕うことが
できたが国民は極貧の借金漬けw
【社説】20-30代が借金漬けから脱却するには
今年3月末現在で、韓国の世帯全体の平均負債は5205万ウォン(約356万円)となり、1年前に比べ12.7%増えた。これに対し、1世帯当たりの資産は7.5%の増加にとどまった。負債が資産を上回るスピードで増え、債務返済能力が低下していることを示す数字だ。所得から税金などを差し引いた可処分所得のうち債務返済に充てられる資金の比率は、1年前の16.1%から18.3%へと上昇した。これは2008年に金融危機が表面化する直前、米国で記録した18.6%に迫る水準だ。
最も懸念されるのは、20-30代の世帯だ。世帯主が30歳未満の世帯の平均負債は1268万ウォン(約87万円)で、1年前に比べ35.4%増えた。負債増加率は30代が15.8%、40代が15.0%、50代が10.9%、60代以上が6.2%となってり、若い層ほど高かった。30代の世帯は総資産に占める負債総額の比率が22.2%、貯蓄額に占める金融負債の割合が89.9%で、年代別で最も高かった。
20-30代の世帯で負債が急増したのは、住宅賃貸時の保証金をはじめ、物価が急騰しているにもかかわらず、所得が横ばいとなっているためだ。雇用は1年間に30万-40万人分増えているが、非正社員や生計を立てるための起業が大半を占めており、生計を支えるのもままならない。その結果、30歳未満の世帯が借り入れた担保付き融資で、生活費を工面することが目的の融資が昨年の2.4%から今年は16.8%に増えた。30代の世帯は住宅購入のために融資を受けるケースが多かった。
景気低迷と金利上昇で、家計が破綻する恐れが高まっていることも問題だ。銀行の無担保融資の金利は、昨年末の年5.8%から最近は7%台に上昇した。金利上昇に伴い、家庭の利子負担が年間3兆ウォン(約2060億円)以上増えた。今回の統計庁による調査で、負債がある世帯の75%は「返済に負担を感じている」と答えた。さらに、最近政府が家庭向け融資の抑制に乗り出し、当座の資金が必要な庶民が金利の割高な貯蓄銀行や貸金業者から融資を受け、負債の質はますます悪化している。
韓国経済は家計債務の急増に伴う債務返済負担の増大で、消費余力が低下し、景気がさらに悪化する悪循環に陥っている。借金漬けになった若者の不満や怒りはいつ噴出してもおかしくない。家計債務の問題を解決するためには、雇用の質を高め、債務返済能力を向上させる必要がある。家計債務が危険水位を超えないようにコントロールしながら、解決に当たる以外にない。物価を安定させ、住宅担保ローンを20-30年に長期化し、家庭の負担を軽減する方策も探るべきだ。各家庭も、収入の範囲内での支出を心掛けることで、家計の健全性を高める努力が求められる。