東京―大阪に物流新幹線を JR貨物、建設費2兆円
東京―大阪間に貨物専用の新幹線を―。JR貨物のシンクタンクが設置した有識者委員会(委員長・中村英夫東京都市大学長)は7日、地球温暖化対策に役立つ 「東海道物流新幹線」構想を発表した。第2東名と新名神の両高速道路を使うことで、建設費は1兆~2兆円で済むという。
この区間を現在、鉄道で運んでいる貨物の約3倍、1日約20万トンの物資をトラックから鉄道輸送に切り替えることができ、二酸化炭素(CO2)排出量の年間300万トン(2008年度排出量の0・2%相当)の削減が可能としている。
さらにメリットとして、高速道路を走るトラックが減ることで交通事故の死傷者数が年間1700人減ることや、ドライバーの就労環境改善に役立つことを挙げている。
ただ建設費をどう捻出(ねんしゅつ)するかは示しておらず、委員会は国家プロジェクトとして構想の実現を政府に働き掛けるとしている。
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009120701000624.html

構想では、貨物専用・軌道系システムの導入し、自動運転、無人運転のシステムで、複線電化(第三軌条集電方式)で行うもので、運行距離は約600km、平均時速90~100kmで、東京・大阪間を6時間30分で運行する。
ターミナルは東京、名古屋、大阪のほか数か所で、JRの在来線と同じ狭軌を採用し、5両1ユニットを複数連結して、1編成最大25両程度輸送需要によりフレキシブルに対応する。
駆動方式は動力分散駆動を基本に、急勾配区間はリニアモータ駆動も採用し、三大都市圏相互間で、1日約20万トンの輸送量を想定し、積載貨物はコンテナ(45フィートから20フィート)方式とトラック輸送方式。
構想による主なメリットは、年間軽油使用量が約18億リットル削減できると見込んでおり、CO2が約300万トン削減できる。
さらに、トラックドライバーの人手不足解消とドライバー1人当たりの年間平均残業時間:約30時間が削減できるとともに、大型車の事故の減少、乗用車ドライバーの安心感が増大するとみている。
実現に向けては技術的課題や政策的課題の解決は不可避であり、国の主導なくして実現は困難であるとしている。
http://www.lnews.jp/2009/12/34688.html
船舶コンテナが運べるなら、それもありかな?^^