
1日に350万人以上が利用する山手線。
そんな山手線から、近々姿を消す車両が・・・。

姿を消すと言っても、編成丸ごと消えるのではありません。
この6ドア車だけ4ドア車に置き換えられ、山手線から去っていくのです。

既に山手線の各駅には車両変更や乗車位置の貼り替えなどを案内するお知らせが貼られています。
山手線の6ドア車は1990年に朝の混雑率が274%(上野駅-御徒町駅)を記録したのがきっかけとなり、1991年に当時の205系車両に導入されました。
しかし、南北線や半蔵門線、副都心線や都営大江戸線など地下鉄の延伸・開業や湘南新宿ラインの営業開始、時差勤務の広がり、増発、E231系500番台車両への置き換えによる車両容積拡大などで混雑率は緩和され、2008年には204%にまで低下していました。

更に2010年度から恵比寿駅と目黒駅を皮切りに可動式ホーム柵、いわゆるホームドアの設置工事が始まることもあり、今回この置き換えが決定しました。
JR東日本の話によると、2011年には全52編成の6ドア車が消えるとのことです。
E231系500番台の6ドア車は、新しいものでは製造から5年しか経っていないため、とても短命かつ不運な車両だったと言えます。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100216-OYT1T01146.htm