
大阪国際空港(ITM)。クマゼミ(熊蝉)の鳴き声が、西日本に来たことを実感させる。
東京の空港と違い、国際線発着は同会社が運営する関西国際空港(KIX)に一本化されている。

大阪モノレールで隣駅の蛍池(Hotarugaike)まで移動する。日本跨座式(HITACHI式)のモノレールだ。
ICカードの全国相互利用開始により、SuicaやPASMO、Kitacaやnimocaで乗車できる。

多摩都市モノレールや北九州モノレール、沖縄都市モノレールと同構造だ。
東京国際空港(羽田空港)と都心を結ぶ東京モノレールも、軌道は似た構造をしている。

蛍池で阪急宝塚線に乗り換える。
やはり、SuicaやPASMOが使える。

蛍池から急行電車で15分。大阪のみならず日本を代表する繁華街、梅田(Umeda)に着いた。
乗ってきた車両は6000系だったようだ。隣は8000系だろう。

1号線に止まっていた9300系。東京では「X番線」「X番ホーム」と言うが、阪急は「X号線」と呼ぶ。
大阪では「X番線」も使われるが、西日本の駅では「X番のりば」という呼び方が多数派になる。
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1号線から9号線まで、行き止まりのホームが同一階に並んでいる。東京には無い光景だ。
手前から1・2・3号線は京都線、4・5・6号線は宝塚線、7・8・9号線は神戸線である。

中途半端な改造を施された7000系が止まっていた。
この顔を持っているのは、この編成だけだったと思う。

こちらが普通の7000系。阪急の車両は、1世紀に渡り、マルーン色のボディカラーを採用している。
製造メーカーこそ、最近ではアルミ車両大手のHITACHIに変わったものの、大きな変化は無い。

8300系と9300系。製造時期が異なるため、先ほどの9300系と微妙に仕様が異なる。
東急電鉄や東武鉄道に似たところもあるが、やはり在阪私鉄らしく独特の硬派な社風があるといえる。
おしまい。