京急が46駅の新名称募集、数駅変更も 小中学生対象に
9/18(火) 19:03配信

「産業道路駅」の新しい名前をつけてください――。京急電鉄は同社創立120周年記念事業として、沿線に住む小中学生を対象に、同駅(川崎市川崎区)の駅名変更案を募集する。駅の地下化に伴い、近くを通る通称「産業道路」と呼ばれる県道とのゆかりが薄くなるための措置。都内や横浜市にある45駅についても新名称を募集し、数駅について新駅名を検討するという。
【写真】京急のマスコットキャラクター「けいきゅん」
京急によると、名称変更案の募集対象駅は、都営浅草線と共同使用になっている泉岳寺を除く同社の72駅のうち46駅。品川や横浜、上大岡など他社線との乗り換えの最寄り駅になっていたり、川崎大師や金沢文庫、三浦海岸など、公共施設などへの最寄り駅として広く認知されたりしている駅は対象外となっている。
同社や川崎市によると、産業道路駅は今年度中にまず電車が地下の走行に切り替わり、暫定的な駅の運用を開始。さらに2019年度に、新地下駅の使用が始まる予定となっている。
駅が地下に入ることにより、「道路名にこだわる必要がなくなった。子供たちが大人になっても戻ってくるような駅名にしたい」と同社広報部。また、市によると、駅周辺が整備で様変わりしていくことから、市の飛躍につながるようなイメージだったり、公害のイメージが払拭(ふっしょく)できたりするような駅名に変更して欲しい、との要望が市に寄せられていた。
駅名変更が確定しているのは産業道路駅だけだが、現在の地名とはつながりがなく、読み方が難しい「雑色(ぞうしき)」(東京都大田区)や、かつてあった地名が由来となっている「仲木戸(なかきど)」(横浜市神奈川区)など、対象となっている他の45駅についても変更案次第で新駅名を検討するという。募集は21日から10月10日まで。詳細はホームページ(http://www.keikyu.co.jp/information/cp/ekimei/index.html)。

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