日田彦山線添田-夜明間のBRT化が正式に決定…乗車機会は3倍、約400世帯で利便性が向上
2020年7月17日(金)20時30分JR九州は7月17日、「第6回日田彦山線復旧会議」の内容を明らかにした。
7月16日に開かれた今回の会議では、不通となっている添田~夜明間のバス高速輸送システム(BRT)による復旧が正式に決定。基本的に復旧に要する費用はJR九州が負担するが、福井橋梁と平迫橋梁の復旧については福岡県の事業として行ない、そのための協定を同県とJR九州が結ぶとしている。
BRTについては、前回の会議で添田~彦山間7.7kmと筑前岩屋~日田間13.6kmを一般道経由、釈迦岳トンネルを抜ける彦山~筑前岩屋間7.9kmを専用道とする案が出されていたが、今回の会議では福岡県が提案していた、東峰(とうほう)村内の筑前岩屋駅から6.2km先の宝珠山(ほうしゅやま)駅まで専用道を延伸する案が認められた。
会議では、BRT化により添田、東峰、日田の3市町村合わせて378世帯で鉄道時代より利便性が向上するとしており、4つの駅がある添田町内では11の駅・停留所、3つの駅がある東峰村では8つの駅・停留所、3つの駅がある日田市では12の駅・停留所設置が検討されるという。
今回の決定を受けて「JR九州は復旧工事に着手し、早期の復旧を目指すとともに、停留所の設置等、工事完了前に提供可能なサービスについては、随時実施するものとする」とされ、今後は、BRT運行開始へ向けた停留場の設置位置や運行ダイヤ、鉄道用地の取扱い、運行や運営に関する具体的な諸課題について、関係者間で調整を進めていくと結んでいる。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》彦山駅の整備イメージ。同駅からは専用道に入る。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》専用道内にある筑前岩屋駅の整備イメージ。ここから宝珠山駅までは福岡県の提案により専用道が延伸される。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》宝珠山駅の整備イメージ。同駅からは再び一般道に入る。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》一般道内にある今山駅の整備イメージ。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》福岡県が提示して決定した専用道延伸案。BRTは列車と同じく日田駅まで乗り入れる。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》日野自動車製をモデルにしたBRTに導入する車両イメージ。バリアフリー対応を想定。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》各駅にはロケーションシステムも整備。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》会議では停留所案の一部やBRT化による効果が市町村ごとに示された。添田町では151世帯で利便性が向上するという。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》東峰村では86世帯で利便性が向上するという。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》日田市では141世帯で利便性が向上するという。

《写真提供 九州旅客鉄道(「第6回日田彦山線復旧会議」資料より)》日田市内の宝珠山~夜明間の停留所案。
https://response.jp/article/2020/07/17/336678.html
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一回だけ乗った事があるけど、もう乗れなくなるのか。
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