渡部「まさか5秒台が出るなんて…」 自分でもびっくりの日本新
http://sankei.jp.msn.com/sports/news/140619/oth14061920520014-n1.htm産経新聞 2014.6.19 20:52

女子100メートル平泳ぎ決勝で
1分5秒88の日本新で優勝した渡部香生子
17歳の渡部は自らのタイムに驚きを隠せなかった。「まさか(1分)5秒台が出るなんて…」。女子100メートル平泳ぎで、鈴木が5年前に出した日本記録を0秒44も更新。電光掲示板でタイムを確認すると、満面の笑みでガッツポーズした。
隣のコースを泳いだ鈴木もロンドン五輪で銀メダルを取ったレースとほぼ同じタイムだったが、渡部は前半から寄せ付けなかった。「(100メートルは)200メートルに比べて今まで少し苦手意識があった」とも話す。ピッチを意識して後半の泳ぎが小さくなってしまうことが多かったため、前半と同じストローク数になるよう心がけた。鈴木が視界に入っても焦ることなく、「大きな泳ぎが安定してできるようになってきた」と胸を張った。
大会2日前に欧州GPの連戦から帰国したばかり。今大会にピークを合わせてきたわけではないが、竹村吉昭コーチは「レースで集中できるタイプ。質の高いレースを重ねることが、いい練習になっている」と目を細める。遠征中に体調を崩したり、泳法で失格をとられたりもしたが、気落ちせず、立て直す力も身につけてきた。
200メートル個人メドレーに続いて2種目目の日本記録保持者となり、「200メートル(平泳ぎ)も日本記録を視野に入れていきたい」。まだあどけない17歳が日本女子を引っ張る存在になってきた。


韓国記録は
1分08秒31(ペク・スヨン)