27日のU-21アメリカ代表戦(●0-2)
29日のU-23韓国代表戦(●1-2)
U-21日本代表は29日、韓国・天安のコリアフットボールパークで行われた国際親善試合でU-23韓国代表と対戦し、1-2で敗れた。前半34分、後半4分に失点。同35分にはMF石井久継が1点を返した。韓国遠征は2連敗に終わった。
27日のU-21アメリカ代表戦(●0-2)から中1日でスタメン全員を入れ替え。4-3-3の布陣で、
GKピサノアレックス幸冬堀尾、4バックは左からDF関富貫太、DF土屋櫂大、DF山田海斗、DF森壮一朗。
アンカーはMF岩本悠庵、インサイドハーフは左がキャプテンマークを巻く石井、右がMF矢田龍之介。
前線3人は左からFW小池直矢、FWワッド・モハメッド・サディキ、FW福永裕也が並んだ。
海外組ゼロの日本は、MF佐藤龍之介がA代表に招集されたほか、MF大関友翔が怪我で招集外。
大岩剛監督体制で初招集が7人いるなかで、選手層を底上げするべく韓国遠征を行っている。
一方、韓国は“ロス五輪世代”より年上の世代が25人中17人。
9月に愛知で行われるアジア競技大会を目指すための選手構成となっている。
U23アジア杯メンバーは5人のみで、同大会で不在だった海外組も8人が招集された。
前半8分、日本は土屋が右サイドに大きく展開すると、福永が縦への突破からクロスを上げる。
PA手前にこぼれたボールを矢田が左足で打ち込むが、わずかにゴール枠外に外れた。11分には関富が中盤左サイドから縦にパス。深い位置でボールを収めた石井が切り返しながらPA左に進入。クロスを上げるが、相手GKにセーブされた。
日本の攻撃の時間は続く。前半25分には矢田がPA手前からPA左にパスを入れると、
小池が相手守備陣の隙間を縫うように左足シュート。しかし、威力はなくGKに止められた。
前半30分までは韓国に決定機を作らせていなかったが、その後は徐々に守勢に回る。
前半34分には失点。サイドから揺さぶられると、MFチェ・ウジン(全北現代)にクロスを上げられ、
ゴール前に詰めた193cmFWイ・ヨンジュン(グラスホッパー)に押し込まれた。
前半を0-1で折り返した日本は、後半4分に2失点目。
左サイドから強引に打開され、最後はイ・ヨンジュンに豪快な左足シュートを叩き込まれた。
0-2と点差を広げられた日本はハーフタイムにピサノを下げ、GK小林将天が出場。
後半12分に4枚替え。サディキ、関富、小池、福永に代え、FW鈴木大馳、DF佐藤海宏、FW石橋瀬凪、FW横山夢樹が入る。
直後の左CKでは矢田が右足で蹴り込むと、ニアサイドの石橋がヘディングシュート。しかし、ボールはゴール右ポストに直撃した。
後半23分、日本はさらに3枚替え。矢田、岩本、森を下げ、MF石渡ネルソン、MF小倉幸成、DF梅木怜が出場する。
26分には右ウイングに入った横山がPA右からボールを入れ、PA中央から石渡がシュート。鋭い弾道は惜しくもクロスバーを直撃した。
横山と石橋のサイドを入れ替えた日本は、その後も相手ゴールを脅かし続ける。
後半35分には待望のゴール。梅木の縦パスに石渡が反応し、右サイドを突破する。
マイナス気味に折り返したボールを石井がダイレクトで合わせ、1点を返してみせた。
後半36分には山田と石井を下げ、DF岡部タリクカナイ颯斗とMF名和田我空が入った。
終盤は拮抗状態のなかで、日本も決定機を生み出すも、追いつくことができず。1-2で敗戦を喫した。