韓国が中国に熱愛宣言!観光客急増で大歓喜!タイでも報道

日本を大嫌いな2ヵ国が観光を通じて相思相愛になったと「日本の代わりに韓国が選ばれ、韓国に中国人観光客が急増している」というニュースがタイでも紹介されタイで注目されている。
中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけたことも影響し、旅行先として韓国やタイの人気が高まっている。韓国大手紙「朝鮮日報」は「中国人たちは日本の代わりに韓国を選んだ」と報じた。
首都ソウルでは15日、各地で大型バスから大勢の中国人観光客が降り、市内見物を楽しんでいた。また中心部の観光地・明洞(ミョンドン)では同日、中国人がよく使う電子決済サービス「アリペイ」を春節期間中に使えばお得だと宣伝するイベントが開催され、崔輝永(チェフィヨン)文化体育観光相が出席。中国人観光客らにソウルの魅力を訴えた。
中国東部・浙江省から家族で来た男子学生(20)は「日本語を勉強しており、行ったことの無い日本に行きたいと思っていたが、結局、韓国にしました」と述べた。「中国政府が日本への渡航自粛を呼びかけているからですか」と聞くと「祖国を支持しています」とだけ述べた。
韓国観光公社などの調査によると、春節期間中に韓国を訪れる中国人は昨年の春節に比べて約44%増える見通し。中国から韓国への個人旅行には査証(ビザ)の取得が必要だが、韓国メディアによると、ビザの申請件数も急増しているという。
日中関係の悪化と対照的に、中韓関係が改善したことで、中国人が韓国に旅行しやすい環境になったとの指摘もある。
中韓関係は、米韓両政府が2016年、在韓米軍への終末高高度防衛(THAAD)ミサイルの配備を決定して以降、「冬の時代」が続いた。北朝鮮への対応を理由とした配備計画だが、自国の安全保障を脅かすとして中国が猛反発。中国から韓国への観光客は激減した。
だが中国の習近平国家主席と韓国の李在明(イジェミョン)大統領が昨年11月と今年1月に会談し、関係の強化で一致。両国関係は改善の軌道に乗った。中国外務省の林剣副報道局長は今月2日の記者会見で「多くの韓国の友人が春節の期間に中国に来ることを歓迎する」と述べた。