野球:延世大の選手が悪質な守備妨害=延高戦
14日にソウル・蚕室球場で行われた延世大学と高麗大学の野球定期戦で、延世大のランナーが一塁から二塁に向かう途中、高麗大二塁手の足を意図的に蹴るという悪質な守備妨害を行い、物議を呼んでいる。
延世大が0-3でリードされていた7回表1死一塁、同大の攻撃。延世大の一塁走者チャン・イクホ選手は、パク・テウォン選手が二塁方向にゴロを打つと同時に、二塁に向かって走り出した。
チャン選手はその際、自分にタッチしてからダブルプレーを狙って一塁に送球しようとした高麗大の二塁手ナ・ジュンソン選手の足首を蹴った。その瞬間、ナ選手はグラウンドに倒れ込んだ。
この乱暴なプレーに激怒した高麗大の選手たちは、直ちにチャン選手に駆け寄って取り囲み、双方のベンチは一気に空っぽになった。
延世大の選手たちは興奮したチャン選手を落ち着かせようとしたが、高麗大の応援席からは激しいヤジが飛んだ。審判はチャン選手のプレーを「故意の守備妨害」と判断し、打者と共にアウト二つの判定を下した。すると、今度は延世大がこの判定に抗議し、守備につくのを拒否した。
チャン選手による悪質な守備妨害の映像はすぐにインターネットを通じて広まり、ネット上では激しい非難が飛び交った。
ネット上の掲示板には「本当におかしなプレーだ。いくら延高戦だからと言って、スライディングではなくローキックをかますとは」「瞬間的に自制できなかったとしても、恥ずべき行為だ」「しばらくプレーをボイコットしたのだから、延世大には連盟の次元で何らかの制裁を下す必要があるのでは」「汚いプレーをしておきながら逆ギレするとは何事だ」などの書き込みが相次いだ。
試合は高麗大が延世大に3-1で勝った。この日、高麗大の先発として出場したキム・ジュハン投手は、9回最後まで投げ抜く力投を見せた。
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/09/15/2012091500393.html
みにくい戦いだ