高速の小型護衛艦導入へ 政府、新大綱で調整
米海軍の沿岸海域戦闘艦「フリーダム」(米海軍提供・AP) 政府は、年内策定を目指す新たな防衛大綱に、高速航行が可能で機雷や潜水艦にも対抗できる最新鋭の小型護衛艦導入を盛り込む方向で調整に入った。 中国との対立が続く沖縄県・尖閣諸島付近の情勢を念頭に海上防衛強化を図る。政府関係者が21日、明らかにした。導入を検討している小型護衛艦は、米海軍 が使用する沿岸海域戦闘艦(LCS)。高い通信機能とレーダーに捕捉されにくいステルス性能を持ち、小回りが利く。建造費は1隻約600億円とされる。今 年5月に沖縄県・久米島南方の日本の接続水域を中国籍とみられる潜水艦が潜ったまま航行したことを受け、潜水艦への対処能力の高い護衛艦が必要だと判断し た。弾道ミサイルを迎撃できるイージス艦も現行の6隻から8隻態勢にすることも盛り込む。
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