ガソリン 164円台に大幅上昇 消費税引き上げに温暖化対策税も上乗せ
2014.4.3 16:38レギュラーガソリン164円台に-。経済産業省資源エネルギー庁が3日発表した1日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格(税込み)は1 リットル164円10銭で、前週の3月24日に比べて5円10銭上昇した。値上がり幅は5年9カ月ぶりの大きさ。164円台は5年6カ月ぶり。
1日から消費税率が引き上げられたことに加え、地球温暖化対策税も1リットルにつき25銭上乗せされた。合計すると、レギュラーガソリン1リットル当たり平均5円程度の税が上乗せされ、店頭価格に転嫁された。
米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で原油に投資マネーが流入し、9円50銭上昇した平成20年7月7日以来の値上げ幅となる。
東京都内では、前週比4円80銭高の166円40銭、大阪府内では同4円高の160円50銭と軒並み上昇。昨年7月以来、9カ月ぶりに全都道府県で値上がりした。
軽油は前週比3円50銭高の1リットル142円60銭。灯油も1缶(18リットル)1919円と同54円上昇した。
エネ庁は通常、毎週月曜日時点の全国平均価格を集計している。1日は火曜日だったが、消費税増税に合わせ調査日を遅らせた。
調査を受託している石油情報センターは「3月末の駆け込み需要の反動が予想される。ウクライナ情勢が小康状態の中、来週の価格は横ばいだろう」と見込む。
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