米ホワイトハウスのハーバート・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)は1日、フォックスニュースのインタビューに応じたが、その際の発言で高高度防衛ミサイル(THAAD)の費用をめぐる問題が再び持ち上がった。ここでは、「ブレーンのジレンマ」が大きく作用したと分析されている。トランプ大統領の口から始まった同盟国の懸念を払拭しなければならない一方、自分が仕える大統領の言葉を公に否定することもできないという状況でなされた発言が、誤解を大きくすることになった。
マクマスター補佐官は1日のインタビューで、「THAADに関する従来の合意を守ると韓国側に言ったのか」と質問を受けた。これに対しマクマスター補佐官は「何らかの再交渉(renegotiate)が行われるまでは従来の合意が有効で、われわれは自らの言葉を守る」と、あいまいに答えた。「再交渉したい」という意思が反映された発言ではなかったが、前日の韓国大統領府(青瓦台)の発表には存在しなかった「再交渉」という単語が含まれている点が問題だった。
■THAADの費用だけの再交渉は事実上不可能
韓国外交部(省に相当。
以下同じ)の尹炳世(ユン・ビョンセ)長官は1日、外交部出入りの記者団の取材に応じて「(マクマスター発言の)力点は、両国間でなされた(THAADに関する従来の)合意を守るというところにある」と語った。国防部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官も「費用分担問題は韓米間で既に合意がなされた事案であり、かつ在韓米軍地位協定(SOFA)の規定にも明示されている。再交渉する事案にはなり得ない」と発言した。
韓国政府がこのように確信をもって発言する背景には「THAADの費用だけを再交渉するのは事実上不可能」という判断がある。米国があえて「THAADの費用請求」にこだわる場合、「敷地・基盤施設は韓国が提供し、そのほかの全ての費用は米国が負担する」というSOFA第5条から改正しなければならない。韓国政府の当局者は「SOFA改正交渉は、費用分担だけでなく在韓米軍の地位、犯罪処理手続き、在韓米軍基地の無償使用や環境問題など、ありとあらゆる課題が飛び出しかねない『パンドラの箱』。SOFAの改正は、むしろ米国側がいやがる事案」と語った。1995年に始まった第2次SOFA改正交渉は2001年まで、丸5年以上も続いた。
韓米同盟が維持されるかぎり、トランプ大統領がこうした状況や従来の合意を無視して「THAADの費用を払え」と要求し続けるのは困難だ。国防部の当局者は「米国がTHAADの費用を要求し続けるのなら、次期政権は『THAADを元に戻せ』と言うしかなくなる。しかしこれは事実上、同盟の破局を意味するので、韓米いずれもこうした状況にまで進もうとはしないだろう」と語った。
したがって、米国政府は▲トランプ大統領のメンツを立てる▲韓米同盟は破たんさせないという内容の案を模索するため、在韓米軍防衛事分担金の引き上げや、韓国の国防費の国内総生産(GDP)比引き上げなどといった「迂回路」を選ぶ―という予想が支配的だ。国防費のGDP比引き上げは、トランプ大統領が北大西洋条約機構(NATO)加盟各国に対しても強調し続けている要求事項だ。韓国政府も、こうした部分に対しては備えている。尹長官は1日「大枠では、(米国側が)安全保障分野で同盟国や友好国に対してもう少し寄与を望む、大きな流れがある」と語った。
李竜洙(イ・ヨンス)記者
~以下省略~
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2017050200573
合意は一方的に破棄して再交渉できるものなんでしょう?
韓国的解釈では
182:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/05/02(火) 10:03:37.23 ID:CUvgjjyp.net
>>5
だよねぇ
327:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2017/05/02(火) 10:20:09.73 ID:bEATlFmL.net
>>5
徳の高い側は約束を一方的に破棄できる腐れ儒者ルールなのです
合意は覆してもいいというのが韓国政府の公式見解w 