「無明」というブログの人
金泳三政権の後から、「大衆の気持ちを誰が最も満たしてくれるか」というのが大統領の基準となった。
そういう意味において、金泳三は始まりだった。
金泳三の実際の正体は愚かだったが、大衆のかゆいところを把握して掻くポピュリズム(Populism)の能力は卓越していた。だから政治の中心にいたし、大統領にまでなった。
大衆はこんな人物を熱狂的に支持し、大統領に座らせて、在任期間中、着実に高いレベルの支持を送った大衆だったが、まさにこれがIMFをもたらした重大な原因の一つだった。
簡単にいうと、公開された場所、例えば聴聞会に金泳三が呼び出された話せば恥ずかしい姿を見せていて、この人物が党や国益の助けにはならないだろうという見方は当時から既にあった。
死んだ者だから今はもう良く見ようとしても、だからといって真実が変わるわけではない。
擁護する者の一部は、経済界が金遊びをしていたのが主な原因だとし、金泳三大統領自身とは関係があまりないと騒ぐかもしれないが、現代経済において、外交と経済を別々に分離して考えるのはバカの考えである。
韓日協定の後は、韓国にとって重要な経済パートナーは日本だった。
北東アジアの枠組みが日米韓共助だというのが現実的である以上、どんな精神勝利をしようが、金泳三の反日外交は破綻をもたらす運命にあったのだ。
ただ一つの要素、つまり「大衆の感情」という基準で見れば、金泳三は素晴らしい政治家に見えるのだろう。当然といえば当然である。
日本よりも高い序列でいたくて、被害意識を名分にして、日本に命令する位置に立ちたいと思っている浅はかな大衆にとっては、「日本の腐った根性(朝鮮語:ポルジャンモリ、日本語で「バカたれ」などに相当する、上の立場の者が下の者を叱る朝鮮語の俗語)を叩き直してやる!」と騒ぎ、さらに旧総督府の建物を解体した金泳三は、素晴らしい政治家であり、すぐに決断する決断力に熱く熱狂したのだ。
そういう決断をしたのは「無知だったから」だというのに、大衆にとって重要なのは、まさに表面的な感情的満足という最も低質な要素だから…
今になって「金泳三はIMFをもたらした大統領だ」とし、まるで自分たちには何の責任もないように言う大衆もいて金泳三を非難するが、金泳三は大衆のレベルに合わせた外交の歩みをしただけだ。
いったい誰が誰を非難できるのか?
IMF事態について金泳三を非難するのなら、当然高い支持率で金泳三の歩みを正当化した大衆を先に金泳三以上に非難するのが正しい。
仮にも民主主義だというのに、いつまで幽体離脱話法を使うつもりなのか。
おぞましさを超えて、国内の大衆が果たして人間なのかという疑問が出てくるほどだ。
無責任とずうずうしさ、そして嘔吐しそうな嫌な下品さ。
それが国内の大衆の実体である。資本を握っている相手に後頭部を殴られても、相手に何も言わずに愚かな天使のようにじっとしていなければならないなどの言い訳をしながら自己合理化する大衆は、年齢を重ねても母親に甘える重症の子供である。
巫女祭りでもあるまいし、とんでもない「民族の精気」のタワゴトを言う政治リーダーを選び、よくやっていると拍手を送る土人がいるせいで、今後も韓国は政治と経済の両方とも答えがない。
「無明」というブログの人
引用ソース
http://blog.naver.com/zero53/220549199781
*IMF事態については、もう「金泳三のせい」にもなってないでしょ。
「IMF事態は日本のせい」ということで落ち着きましたから。