北朝鮮、冬季演習縮小か=国連制裁の影響―米紙
【ワシントン時事】米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は29日、米政府当局者の話として、「北朝鮮軍が冬季の軍事演習の規模を例年より縮小して行っている」と報じた。
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に科された国連安保理決議による制裁の影響が出ている可能性があるという。
同紙によると、北朝鮮が例年12月から3月にかけて行う演習は、軍事態勢を維持するための重要な要素とみられてきたが、今年は開始も遅れ、規模も小さいという。ただ、米政権内外の軍事専門家は、演習の縮小で北朝鮮の軍事能力が低下することや、制裁の影響で核兵器開発を抑えている兆候はないと分析している。