文氏側近知事に実刑…大統領選でネット世論操作
01/30 22:46無断転載禁止
30日、ソウル中央地裁に入る金被告(AP)【ソウル=豊浦潤一】ソウル中央地裁は30日、文在寅ムンジェイン韓国大統領が当選した2017年5月の大統領選で、文氏に有利になるよう不正な世論操作をインターネット上で行ったなどとして金慶洙キムギョンス・慶尚南道キョンサンナムド知事(51)に業務妨害罪で懲役2年の実刑判決を言い渡した。金氏は法廷で拘束され、職務停止となった。
金氏は、文氏の最側近の一人で、大統領選では文氏陣営の幹部を務めた。支持率が40%台と低迷する文政権にとって一層の打撃となりそうだ。
ソウル中央地裁はまた、金氏が、共犯の現与党の「共に民主党」の党員だった男の知人に、世論操作の見返りとして仙台総領事のポストを与えることを提案したとして公職選挙法違反の罪でも懲役10月、執行猶予2年の有罪判決を下した。さらに、元党員の男に対し、業務妨害罪などで懲役3年6月の実刑判決を言い渡した。
判決によると、共犯の元党員の男は、インターネットのポータルサイトに掲載された記事に付記された書き込みの共感ボタンを大量に押す不正プログラムを使い、文氏に有利な書き込みを利用者の目に触れやすくした。金氏は工作対象とする記事が掲載されたサイトのURLを元党員の男に送り、世論操作を依頼したとされる。
金氏は「到底納得できない」とする見解を弁護人を通じて発表し、控訴する構えを見せた。
大統領府報道官は「全く予想できなかった判決だ」と述べ、衝撃を隠さなかった。一方、野党は「大統領は知らなかったのか」(自由韓国党)などと文政権への攻勢を強めている。
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「この判決に与党と左派弁護士団体は「判事らを弾劾すべき」「政治的に偏った判決」と判事を攻撃。市民団体は判決反対のロウソクデモを開く予定。
これも凄いデジャブ。サッカー負けたら審判のせいにする光景と同じ。」