「私には選挙権がありません」――。今回の衆院選にあたって「#ニュース4U」取材班が政治や選挙への思いを読者に尋ねると、そんな声が寄せられた。
投稿した女性は日本で生まれ育った在日コリアン2世。外国籍住民の参政権は1990~2000年代に注目されたが、今回の選挙でも議論はほとんど聞かれなかった。当事者の思いから、参政権の問題を改めて考える。(玉置太郎)
■「投票行ってや」娘2人にメール
投稿をくれたシンさん(67)は、衆院選の投票日を3日後に控え、2人の娘にメールを送った。
「もうすぐ選挙やけど、棄権せんと投票行ってや」
私の分まで――、という思いを込め、選挙前にはいつも送る。大阪市に住むシンさんと夫のイさん(67)は在日コリアン2世。日本で生まれ育ったが、韓国籍のため選挙権がない。
30代の娘2人は日本人男性と結婚し、日本国籍に変えた。長女は結婚前、韓国籍であることで相手の父親から結婚に反対された。「帰化するしかない、って思ったんやろう」とシンさんはおもんぱかる。
https://www.asahi.com/articles/ASPC17QZ7PBTPTIL001.html
> 「私には選挙権がありません」
> 韓国籍のため選挙権がない
でもあなた、韓国の投票権がありますよね?