株価 一時900円以上値下がり 4万円割り込む 米景気減速を懸念
2025年8月4日 12時30分 NHK
週明けの4日の東京株式市場、アメリカの景気減速への懸念が強まり、取引開始直後から売り注文が膨らんで、日経平均株価は一時、900円以上値下がりして、4万円を割り込みました。
4日の東京株式市場では先週発表されたアメリカの雇用統計の内容から労働市場が減速しているという受け止めが広がり、アメリカの景気減速への懸念が強まって、売り注文が膨らみました。
日経平均株価は午前9時の取り引き開始直後から一時、900円を超える値下がりとなり、4万円を割り込みました。
▽日経平均株価、午前の終値は先週末と比べて664円63銭安い4万134円97銭。
東証株価指数=トピックスは、41.13下がって2907.52。
▽午前の出来高は、9億9597万株となっています。
一方、東京外国為替市場ではアメリカの雇用統計の内容を受けて、FRB=連邦準備制度理事会が早期に利下げに踏み切るという観測が広がり、ドルを売って円を買う動きが出て、円相場は、一時1ドル=147円台前半まで値上がりしています。
市場関係者は「アメリカの雇用統計が市場に与えた影響は大きく、これまで堅調だった東京市場でもリスクを避けるための売り注文が広がっている」と話しています。