(´・ω・`)y-~~今宵のTVタックルに、佐藤登というサムスンSDIの常務取締役が出ておった。
本田技研からサムスンSDIにヘッドハンティングされて、今は東京に勤務しておるそうな。
ある者からすれば売国奴に映るであろうし、ある者から見れば羨望の対象であるだろう。
しかし、今の給料の5倍、ソウルの高級マンションを充てがわれて、家政婦さんと朝晩の送迎付き。
一方、5分の1の給料、満員電車での出勤、家のローン等々を考えたら、気持ちが揺らぐのは無理もない。
仕事が出来て、有能であればあるほど、そういう美味しい話は沢山舞い込んでくるであろう。
当然、そのような人々は会社から用済みと判断されれば、バッサリ切られることも覚悟せねばならん。
非常にリスクを伴うことも念頭に置きつつ、韓国の会社に転職するのだから大した度胸ではある。
佐藤登を売国奴と批判するのは無論構わぬが、そう簡単に決めつけられるものでもなかろう。
日本に佐藤登を留めておくだけの会社がなかった、環境がなかったというだけのことである。
LEDの中村修二をはじめ、日本の有能な技術者は世界で高く評価されておることは言うまでもない。
それでは、日本の大企業もサムスンに倣って、給料に差をつけるか?と言えば、日本では難しかろう。
しかし、実際のところ、誠意よりも金、パンプキン2つ持って土下座するよりも、300万円の現金よ。
そのようなことを考えておると、佐藤登を売国奴と一刀両断するのも、いささかためらうのである。