「新薬師寺」。拝観料金600円は、ちと高いぞ。
国宝の「本堂」。8世紀の建物である。
屋根の勾配が緩く、大きく見えないが、写真で見るより大きな建物である。
正面7間の約23m、側面5間の約15m。
側面から入る。
正面の扉は、4月8日しか開かない。

本尊の薬師如来坐像と、それを囲む十二神将。
入側柱、十二神将ともに、極彩色の後がわずかに残っている。

こんな感じだった。十二神将は塑像で、国宝。

本尊は大きく目を開き、ふくよかな体型で、おおらかな印象である。
平安時代初期の仏像で、木造。当然国宝である。

本堂の平面図。梁間3間分(約9m)の柱を飛ばしているのは古代では珍しい。
桁17m・梁9mの大きな無柱空間を中央に作っている。
なかなか立派な内部空間であった。
4月8日、扉が開く。扉が開けば、また違った雰囲気になるだろうな。