3Dテレビ:サムスンとLGの舌戦第2ラウンド
サムスンとLGの最高経営責任者(CEO)が3D(三次元)テレビの技術をめぐり舌戦第2ラウンドの火ぶたを切った。今回の主人公は、サムスン電子の尹富根(ユン・ブグン)社長(映像ディスプレー事業部長)とLGディスプレーの権暎寿(クォン・ヨンス)社長だ。先月にも尹社長とLG電子の権喜遠(クォン・ヒウォン)副社長(液晶テレビ事業部長)が相手の3Dテレビの技術方式をおとしめる舌戦を繰り広げたばかりだった。
LGディスプレーの権社長は10日、ソウル市のLGツインタワーで3Dテレビ技術説明会を開き、「これまでの泥沼の争いに終止符を打つために申し上げる。解像度、明るさ、ちらつき、価格、専用眼鏡などあらゆる面で LGの技術方式(フィルムパターン偏光眼鏡方式=FPR)が競合社の方式(シャッター眼鏡方式)より優れている」と述べた。
権社長はLG電子とサムスン電子の方式が共存できるのではないかという質問を「絶対に共存できない」と切り捨てた。権社長は「互いに中傷をやめ、消耗戦の論争がこれ以上行われないことを望む。テレビの解像度を評価する信頼性ある機関から認証を受けたい」と述べた。また、専門家、一般消費者など誰を対象にした比較実演にも応じるとした。
これに対し、サムスン電子の尹社長も同日、アフリカ出張に先立ち、仁川空港で記者団と会い、同社の3Dテレビ技術方式の優位性を主張した。尹社長は「(LG側の主張は)卵で岩を割ろうとしているようなものだ。世界の3Dテレビは(サムスン電子の)アクティブ方式が99.9%を占めることになる」と述べた。
尹社長はまた、「iPhone(アイフォーン)の経験を忘れてはならない。むしろスマートテレビのブームに備えることが重要だ」と述べた。崔志成(チェ・ジソン)社長も「数カ月もすれば結果が出るのではないか。海外では問題にもならないことをめぐり、不必要な論争を行っている」と主張した。
白承宰(ペク・スンジェ)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 wwwwwwwwww