エルトゥールル号遭難:
邦人救出のトルコ航空元機長来日、慰霊碑に献花 /和歌山
毎日新聞 3月28日(月)12時27分配信◇「邦人救出で恩返しできた」
◇イラン・イラク戦争時テヘラン入り 取り残された215人、危険を顧みずに
イラン・イラク戦争中の1985年3月、テヘランに残された日本人215人を救出したトルコ航空機のオルハン・スヨルジュ元機長(85)が27日、串本 町樫野を初めて訪れ、トルコ軍艦・エルトゥールル号遭難慰霊碑に献花した。「日本人を全員救出でき、うれしかった。(エ号の)恩返しができた」と心境を 語った。【山本芳博】
イラクが航空機無差別攻撃を宣告し、各国機が自国民を優先する中で、トルコはテヘランに航空機を飛ばし、日本人を助け出してくれた。その友好の原点に は、エ号が1890年に同町沖で遭難し、500人以上の乗組員が犠牲になる中、町民が69人を救出したことが背景にあった。
スヨルジュ元機長は妻ヘルガさん(73)と、エ号生存者の孫のネビン・セレスさん(59)と息子のエムレさん(32)と訪れた。28日に和歌山市で開かれるエ号遭難をテーマにしたコンサートのゲストとして来日した。
4人は田嶋勝正町長らの出迎えを受け、エ号の慰霊碑に献花した。町民も追悼歌を歌った。スヨルジュ元機長は「短い時間だが、皆さんと会うことができ、大 変うれしい」とあいさつ。また、戦争時の救出時を振り返り、「危険だったが、日本人を『助けなければ』という思いと同時に『助けたい』という恩返しの思い があった」と話した。
エ号で救出された祖父の遺影を持ったセレスさんは、遭難した海域を見て「串本の人が祖父を助けてくれなかったら、私も息子もこの世にいない。本当に感謝している」と感慨深げに話していた。
3月28日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110328-00000134-mailo-l30
その節は本当にありがとうございました。
危険を顧みず日本人を助けてくださった勇気と
日本人さえ忘れていた遭難事件をいつまでも記憶し、感謝の念を抱き続けた真心を日本人は忘れません。
いつか、このご恩に報いたいと思います。
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