W杯効果なく93万人減
2010 J入場者数
産経新聞 12月11日(土)15時13分配信
今季はJ2がこれまでの3回戦制から2回戦制になり、総試合数が大幅に減少。苦戦は予想されていた。ただ現実はそれ以上。リーグ戦、ナビスコ杯、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)など公式戦の総入場者数は864万5762人で、昨季の957万4974人より約93万人も減らした。総数減はプロジェクト最終年にして初めてのことだった。
1試合平均でも、J1は1万8428人(昨季1万8985人)と2年連続の減少。目標に遠く及ばない結果に、プロジェクトの担当者は「努力不足。数字上は失敗と言わざるを得ない」と肩を落とした。
理由はいくつもある。総試合数の減少に加え、ACLで日本勢が早々に敗退。W杯後はスター選手の海外移籍に記録的猛暑が重なり、7、8月のJ1総入場者数は“W杯効果”どころか前年より約2万人減らす結果となった。名古屋の優勝が早々に決まったことで一番盛り上がるはずの終盤戦も伸び悩んだ。5季ぶりに1試合平均4万人を切った浦和や新潟といった集客力のあるクラブの落ち込みも響いた。
また今季は大宮が07年11月以降、主催したすべての試合で観客数を水増ししていたことが発覚。数値目標への重圧が不正の一因となるなど、暗い影を落とした。
もっとも、光明もあった。J1勢が軒並み観客を減らした中、J2勢は健闘。J1から降格した3クラブとスタジアム改修のあった栃木、岐阜以外はすべて1試合平均で前年を上回った。地域密着を掲げるJリーグの理念がより全国に浸透したとの見方もできる。
プロジェクトを通じて各クラブが知恵を絞り、試合前イベントやスタジアムグルメの充実などファンの楽しみも増えた。
担当者も「目標を達成しようとしたことで、スタジアム周りは変わってきた」と4年間の意義を強調する。 日本は野球とマンガとAVの国w しかし、サッカーも悲観する必要は無い。 全国に確実に裾野が広がっているようだ。 1993年のアメリカ行きを懸けたWC予選で 日本は韓国に完勝したが、当時のエースの MiuraKAZUはセリエAの弱小ジェノバで 全く活躍できず笑われて帰国したものだ。 それを思い出せば、日本選手たちのレベルは 確実に上昇を続けていると言える。 Hasebe Matsui Nagatomo Morimoto Honda Kagawa Uchida Kawashima 多くの選手が海外に当然のように移籍して なおかつJリーグも健闘している。 来年のACLにも注目してみよう。 名古屋vsFCソウルも楽しみだろう。