経験生きた大津 関塚監督の采配も的中「持つところまで使おうと」
スポニチアネックス 11月23日(水)7時4分配信
大津がドイツでの経験を結果で示した。
7月に優勝争いを演じる柏からボルシアMGに移籍。Jリーグとのフィジカル面の強さの違いを目の当たりにし、特別メニューで体をつくり直した。移籍から4カ月で体重は2キロ増加。フットサル仕込みのテクニックに力強さも加わった。
後半26分に永井と交代するまで左MFの位置で存在感を発揮。最後の1歩を出してこぼれ球に追いついたこの日のゴールも、フィジカル強化のたまものだった。
関塚監督の采配が的中した。大津は19日にドイツでの試合を終え、試合2日前の20日に合流したばかり。連係面に不安を残したが、指揮官は「2日間トレーニングを見て良い状態で来てくれたのが分かった。持つところまで使おうと思った」と先発に抜てきした。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111123-00000057-spnannex-socc もともと足元の技術の高さは世界的にも定評のある日本選手だがフィジカルの弱さや 1対1の攻防に弱いという弱点があった。Jリーグは接触プレーを避け、審判もすぐに ファールを取るリーグのために強い体を作る機会と必要性がなかった。 ACLでもそうした欠点から韓国チームに押される展開が多かった。Jリーグの選手主体で 挑んだ北朝鮮戦でもその傾向が出た。 しかしドイツに渡った日本選手は一様にフィジカルが強くなり運動量が増え、技術と 体力を兼ね備えた選手に生まれ変わるようだ。 大津や宇佐美もJリーグでは経験したことのないような体力トレーニングを日々こなしているという。 先週の試合では香川、長谷部、細貝がいずれもチーム最高の走行距離を記録した。 移籍金が0円だろうと、ブンデスリーグが世界最高のリーグでなくても日本選手が ドイツに渡ることは日本代表の最高の強化方法だと思う。 ロンドン五輪代表選手たちもどんどんドイツに移籍できればいいと思う。 サッカー選手の選手寿命は短いからね。