"Cゼロルール"で韓国のエリートスポーツが倒壊の危機
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2017/07/19/2017071900414.html朝鮮日報 (韓国語) 2017.7.18
「C単位ダメなら出場できず」スポーツ選手も勉強しなければ過酷すぎる制度適用

大韓サッカー協会は17日、大学スポーツ総長協議会(KUSF)に屈服した。
2018年から大学サッカーのUリーグに、C単位未満(単位の平均が2.0以下)の選手の出場を禁止することにした。
当初、協会はKUSFの政策に反対していた。
だが"第2のチョン・ユラ"の事態を防ぐため今年から"Cゼロルール"を強行した文教体育省の意志に、高位層は受け入れるほかなかった。
このため、2017年大学に通っている2〜4学年のスポーツ選手はすべて犠牲の羊になっている。
すでに規定の弊害はあちこちのスポーツ代表戦で出てきている。サッカー界では"Cゼロルール"が改善されなければ、大学進学を諦める高校選手が増える見通しだ。
サッカーエージェントのA氏は「単位を出場基準にすることになり、大学に行かないという考えを持つ高校選手が増えている」と耳打ちした。
"Cゼロルール"で最大の打撃を受けたのは延世大だった。
選手の半分が単位未達でUリーグ出場を諦めた。この為、選手の技量を維持するため、プロチームとの練習試合を積極的に活用すると、シーズンの運営を明らかにしていたが、現実は違った。
延世大の練習相手は主に一段下の高校チームだけになった。
スポーツ選手も多少は勉強しなければならないというのは正しい。すべてのスポーツ選手に将来的な成功が保証されているわけではないからだ。
ただし、規定の適応時期と方法が問題だった。ソウルのある大学のB選手は「今は2〜3学年のときにプロへ行けば大学からは卒業証書が与えられない。大学中退になる。これまでは学校もクラブから連帯基金と選手からの発展金を受けていたのに、政治的スキャンダルのせいで一瞬にして背を向けた姿は、選手にとってあまりにも過酷な仕打ちではないか」と悔しさを爆発させた。
サッカー選手はもう大学進学の代わりに、すぐにKリーグチャレンジ(2部リーグ)あるいは3部リーグ格であるK3チャレンジャーズリーグをノックする可能性が高くなった。
バレーボール界も"Cゼロルール"の直撃弾を受けた。最近南海で行われた大学バレーボール大会を観戦しに来たチェ・テウン現代キャピタル監督は「選手の体力が衰えていて、状態が深刻そうに見えた。グループリーグのときまでは大丈夫だったが、試合数が増えるに連れて急激な体力低下が目についた。大学監督の意見を総合してみると、選手が勉強に時間を奪われる"Cゼロルール"の影響が体力低下に大きいようだった」と舌打ちした。
バレーボール界の名門である漢陽大ではより深刻な状況が起きている。
8種目の運動部を管理している漢陽大は、ソウル本校では全員を受け入れるのが難しく、スポーツ選手の半分を安山キャンパス所属に分けて運営中である。だが"Cゼロルール"施行以降、ソウルで午後7時30分〜10時までの練習を終えたバレーボール部の選手は、講義を聞くために翌日午前6時に安山キャンパスへ出発する。そして講義が終わったら再びソウルに上って練習をする辛い生活をしている。バレーボール関係者は「このような方法で運営されたら、エリートスポーツが倒壊することになる。特にバレーボールは運動する時間がなく、技術練習もできないのに体力を使う練習ができるだろうか」と訴えた。
"Cゼロルール"の趣旨はすべて共感する。だが基本的に勉強ができない選手に勉強を急に要求するのは強要と変わらない。別のバレーボール関係者は「今の小学生や中学生に適用されるなら良い規定だ。だが今の大学生にとっては苛酷な処置」として、「C単位を取ったとしても就職させてくれるわけではないじゃないか。就職もできずスポーツもまともにできないのは中途半端で常識的に合わない」と非難した。

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↓(1年で実力が逆転)
女子U24代表※韓国はフル代表
第39回女子ウィリアム・ジョーンズカップ(2017年7月8日)
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女子U23代表
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