北朝鮮へ「ぜいたく品」密輸、韓国籍の夫婦逮捕
北朝鮮に輸出が禁じられた化粧品などの「ぜいたく品」を密輸したとして、兵庫、山口両県警は15日、山口県下関市上田中町、貿易会社「慶南商事」社長で韓国籍の金秋福(キムチュボク)(63)、妻で同社取締役の鄭由起子(チョンユギジャ)(55)両容疑者を外為法違反(無承認輸出)の疑いで逮捕した。
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発表によると、金容疑者らは共謀し、2009年5月18日、ファンデーションなど510点(35万円相当)を北九州市の門司港から中国・大連経由で北朝鮮の南浦(ナムポ)に不正輸出した疑い。金容疑者らは「間違いありません」と容疑を認めているという。
金容疑者らは、昨年12月に別の不正輸出事件で兵庫県警に摘発された業者から北朝鮮貿易の手ほどきを受けていた。この事件後、北朝鮮の商社から指示され、契約書や商談メールなどを廃棄したという。
(2010年6月15日11時32分 読売新聞)