【外信コラム】 ソウルからヨボセヨ 朴正煕記念館が開館
2012.3.3 03:27 [外信コラム]「漢江の奇跡」といわれた韓国の経済発展を実現し「民族中興の祖」と評価さ
れた朴正煕元大統領(1917~79年)の記念館がこのほどソウルに開館した。
死後、30年以上たっているから「やっと」という感じだ。
記念館はゆかりの人たちなど民間による社団法人「記念事業会」が政府の補
助金を得て完成させた。途中、左派勢力の反対や盧武鉉前政権下での補助金
打ち切りなど曲折があり、開館まで13年かかった。
今でも左派など野党陣営には、朴正煕が日本軍人出身だったことや在任中の
反政府勢力弾圧などを理由に反対論がある。
しかし朴正煕が偉かったのは、たとえば1965年、国民の反対を戒厳令で抑え
て日韓国交正常化に踏み切ったことだ。この“決断”で日本からの支援・協力が
もたらされ、韓国は今につながる経済発展の基礎を築くことができた。
韓国と北朝鮮の国力は朴正煕時代に逆転した。同じ民族なのに南北で今、こ
れほど生活水準に差があるのは金日成と朴正煕の力量の差からきている。また
日本の協力を受け入れたかどうかの違いも大きい。
北には金日成の銅像が数万個あり巨大な記念宮殿もある。朴正煕には今な
おまともな銅像はない。朴正煕をめぐるこんな違いは日本人には魅力的であ
る。(黒田勝弘)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120303/kor12030303270000-n1.htm
韓国発展の基礎を作ったんだね。