大韓民国国民は明らかにいつもと違う朝を迎えた。102年前のこの日、恥辱の台風と大韓帝国民の涙が三千里山川を覆った日だった。韓民族の歴史上初めて国体を喪失し皇帝と皇族、臣下そして数万の民が帝国主義侵略の元凶である日王に全てを奪われてしまったそのような日だった。
最近、李明博(イ・ミョンバク)大統領の独島(ドクト、日本名:竹島)訪問で触発された両国関係は過去100年余りの歴史の中で最も尖鋭な主題と状況展開で進んでいることは周知の事実だ。過去の歴史清算と領土そして民族自尊心をかけた韓日両国のみなぎる緊張感は今、韓半島をさらって行った台風の様だ。いちいち事件をいわずとも両国の神経戦は東アジアの力の均衡変化が進行中ということを全世界が感知している。
庚戌国辱を2日前にした去る27日、外信は意味のある二種類の記事を打電した。日本の野田総理は日本が日本軍慰安婦を強制的に動員した証拠はないと語り、韓国国民の公憤を買った事件と国際信用評価社ムーディーズ(Moody’s)が韓国の国家信用等級を‘A1’から‘Aa3’に上方修正した事件だ。
全世界すべての国が戦犯国家日本が犯した反倫理的な蛮行を糾弾し、数多くの証言と資料が提示されているにもかかわらず、一国の最高指導者級にある総理が公式に歴史的事実を否認したことは世界の中で日本の位置づけをより一層萎縮させる端緒になることは火を見るより明らかだ。
こういう状況で韓国の国家信用等級上方修正措置は意味深長だ。最高等級の‘Aaa’から下降し始めた日本はもはや韓国と同じ信用等級を持つ国になった。これは最近、日本が通貨スワップ縮小など韓国に対する広範囲な経済制裁を検討中の時期に全世界が韓国の安全性をもう一度確認させてくれた事件だ。衰退する日本とすでに日本など踏み越えて登ろうとする大韓民国。
「パクス・アメリカーナ」を唱える米国がどちらの肩も持てない現在の状況は韓国と日本の対立点が今後、東アジアが全世界の力の均衡の中心にあることを示し、一歩進んで「脱亜入欧」を指向した日本はこれ以上アジアの一員という共同体的アイデンティティ形成がさらに難しくなる。その理由は独島問題で激昂した韓日両国と、中国と日本、日本とロシアは過去100年以上整理されなかった領土問題でいつでも火薬庫になる可能性が高い状況のためだ。
ここに米国、ドイツと共に全世界の経済に号令した日本はもはや経済大国として立つ場所を失った。すでに韓国と中国が技術力はもちろん、各産業群別規模の経済がもう肩を並べる価値があるほどまぶしい成長をした。前世紀、団塊世代が稼いだ資金は徐々に消耗し、日本自体の内側からも「成長動力をなくした」と叫ぶ程、国家全体の雰囲気は一部の右翼勢力を除き論外な程活気を失ったままの状況だ。
日本の選択はそれほど多くない。日本の新進勢力といえる大阪の橋下徹市長程度が「日本再建」を主張して地団駄を踏むが限界がある。光速で変化する世界経済の流れの中で「ガラパゴス島」と同じように淘汰・変種になってしまった日本はもはや私たちの相手にならない。
一時、最高の電子製品と賞賛を受けたソニーと東芝、パナソニックはすでに私たちのサムスンとLGの足元製品に転落し、ドイツ以外の車とは競争を許さないと叫んだ日本の自動車産業も技術力と根気でみな固く団結した現代車と起亜車の挑戦に力や元気を取り戻せずにいる。
筆者は先月、しばしば訪問した日本の工業都市、名古屋に立ち寄った。知人の紹介で清水建設と三菱重工業の関係者に会ったが彼らの関心は「明日」ではなく「今日」に変わったことを如実に感じた。老いぼれていく自分たちと若者たちが消えた都市を見ながら一日一日を送って派手だった過去だけ回想する無気力な姿が昨今の日本だ。世界化の門を閉ざした若者たちと彼らを導く気力を失った日本、彼らは決して私たちの相手になれない。
現在はたとえ疲れた暮らしをしていても、より良い未来のために自らに投資する方法を習った青年たちと朝鮮戦争と産業化を経て磨きあげたノウハウを全世界のあちこちに展開している壮年たちのエネルギーがあふれる場所がすなわち大韓民国だ。前世紀、満州の野原で名も無く散華した青年たちと胸に抱いた意志が空に深くしみた数え切れない多くの人々が今の私たちの姿を見れば半分の微笑を浮かべるだろう。
もはや大韓民国の未来は雄大だった韓民族の歴史の回復に全力を傾けなければならない。アジアの敗者を越えて世界に号令するために南北協力は必ずなされなければならない民族課題だ。
南北両方の熱いエネルギーが民族の未来の火種になり、過去100年余り前の美しい山川をじゅうりんした彼らに果たしてどんな手を差し出すのか悩まなければならない時がくるだろう。愚かな弟をこらしめてくれる鞭を取るのか、歴史と礼を再び教える手を差し出すのかということだ。
イ・ジョンヨプ資本市場部部長
ソース:プライム経済(韓国語) [デスクコラム]庚戌国辱102年、折れた"カタナ"
http://www.newsprime.co.kr/news/articleView.html?idxno=246664
凄い妄想記事なんですが、こんな記事を書かないと自尊心が保てなくなってきているですのか? ここまで来ると憐みを感じます。
日本に文献焼き払われたといってるくせに、
韓国寄りの文献が次から次へと発見されるのはなぜ?